建物コンサルタント業務
資金不足でお悩みの方
[VE案] 予算に合わせたコスト削減
建物の劣化状況を把握するために、十分な調査を行います。改修や補修工事の必要がない施工は必要最小限にとどめ、今後の建物の耐久性も考慮した上で仕様を立案いたします。むやみに形式的な改修工事にとらわれると工事内容が拡大していき、コストアップに繋がります。
又、品質を下げずに効率の良い施工法や使用材料なども検討することが必要です。
修繕積立金が不足して工事ができない建物の3つの方法
1. マンションの場合、各戸から一時金を徴収することを提案。
2. 不足金の借り入れ、〔金融支援機構からのリフォーム融資〕の制度を利用、無担保で150万円/戸、工事費の80%まで。
3. 予算に合わせた改修提案
建物の現況調査を十分に行い、優先順位を決め、バリューエンジニアリングを検討してコスト削減に繋げます。
建物の現況調査を十分に行い、優先順位を決め、バリューエンジニアリングを検討してコスト削減に繋げます。
例えば
標準的な工事費
大規模改修工事
【ファミリーマンション
20戸 1400万円〜2000万円】
【ファミリーマンション
20戸 1400万円〜2000万円】
施工仕様検討により
大規模改修工事
【20戸 1000万円〜1600万円】
【20戸 1000万円〜1600万円】
リノベーション
とにかく建物の質を高めたい方
大規模改修工事は、より新築当時に近付けるような施工を行います。そして、更にリノベーション工事を行い、性能・耐久性を向上させ、より快適な居住空間を作り上げることで、建物の資産価値を上げることができます。
◎ 外壁の断熱、遮熱工事により冷暖房効率を向上させ、温度差の少ない居住空間を作ることを提案
◎ 外装の美観デザインを一新させる
既存塗装壁
改修工事
改修工事
(打ちっ放しコンクリート壁・タイル調・デザインパネルを仕上げ変更する)
(打ちっ放しコンクリート壁・タイル調・デザインパネルを仕上げ変更する)
◎ 超耐久性外壁仕上げ材の提案
一般的に外壁塗装仕上げの耐用年数は、10年前後と言われております。
しかし仕上げ材にフッ素系の仕上げや、高耐久パネル張り、セラミック張り仕上げ等をグレードアップすることで、15年以上の耐久性を図ることができます。
しかし仕上げ材にフッ素系の仕上げや、高耐久パネル張り、セラミック張り仕上げ等をグレードアップすることで、15年以上の耐久性を図ることができます。